スペシャルコンテンツ

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大将のお役立ちレポート

2015年2月17日 UP!

幸せな毎日をお肉でサポート!
美味しいお肉の若き伝道師

四代目として先代と店を切り盛りするのは、20代の若き大将、将太郎さん(兄)・寛司さん(弟)ご兄弟。「美味しい肉を食べてほしい、店を地域の人々が集う交流の場にしたい」との思いから、卸の他に店頭での小売にも力を入れています。食肉の専門家・将太郎さんは食肉市場で上質な枝肉のみを競り落とし、骨抜きや加工等を店で行います。そのためブロック肉を仕入れるスーパーより鮮度が高く、価格も抑え気味。また寛司さんは子ども園への卸等を担当していますが、乳児向けの食材は加工が細かく安全面もシビア。肉の他、野菜や魚も扱うため大変気を使うそうですが、新鮮さと地産地消にこだわり豊田市の卸売市場で商品を吟味しています。そんな湧川精肉店の一押しは「びっくりするぐらい美味しい」仙台牛。基準の厳しい希少銘柄ですが、この味をみんなに知ってもらいたいと積極的に入荷し、限界ギリギリの特別価格で提供しています。また定番の餃子、ごくたまにしか登場しない三代目の「幻のハンバーグ」、将太郎さんの「アニキのメンチカツ」、寛司さんの「かんちゃんの手作りコロッケ」等、親子競演のお惣菜も人気。毎月29日の「肉の日」にはチラシ1000枚を手作りして近隣に手配りし、質の高い肉をお手頃価格で提供しています。その甲斐あって、最近では近所の奥様同士の交流も店先で見られるようになったとか。「料理によって最適な部位は異なります。一人ひとりのお客様と向き合い、予算の範囲内で一番いいお肉をお勧めしています。おいしくて幸せな食卓に貢献できるように、このスタイルは貫きたいです」と語る兄弟は、みんなの幸せを願う心優しいお肉の伝道師なのです。

shop info

力強いロゴが目印の湧川精肉店の歴史は、60年ほど前に遡ります。初代は養豚業として事業をスタート。その後二代目が精肉の小売りを始め、先代の三代目では卸売りを中心に事業を集約。そして現在四代目。兄・将太郎さん、弟・寛司さんのイケメン兄弟が協力して店を継ぎ、事業を拡張しつつも、地域住民の交流の中心となるような次世代肉屋を目指し元気に営業中です。
店名
湧川精肉店(有限会社 湧川)
店主
湧川将太郎(右)、寛司(左)
住所
豊田市若林西町茶屋間35-172
電話
0565-52-4750
HP
http://ameblo.jp/butchershop-4/
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