スペシャルコンテンツ

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大将のお役立ちレポート

2020年7月7日 UP!

大将の人柄がお客さん同士をつなぐ
魚も人もみんなキラキラ輝くお店

「いらっしゃい!」の掛け声が元気よく飛び交うこの店は、2020年6月1日にオープンしたばかりの魚屋です。大将は、市民市場の魚屋で11年半研鑽を積んだ若手ホープ。人を惹きつける人柄がそのまま反映された店内には次々とお客さんが訪れています。スタッフもお客さんも一体となって店を盛り上げている雰囲気が伝わり、思わずこちらもワクワク。店の中央にはトロ箱や生簀から揚げたばかりの魚が並び、まるで卸売のよう。加えて壁際にはオープンケースが設置され、キレイに調理された切り身が揃っています。三河湾のおいしい魚を知ってほしい、深海魚などちょっと見ないような珍しい魚も扱いたい、そして何より、普段は切り身に慣れているお客さんにも、丸ごとの新鮮な魚の良さを味わってもらいたい。そんな思いがこめられたレイアウトとなっています。お客さんが気軽に入れるように、店の名前はわかりやすく、親しみやすい大将のニックネームを使用。「元気もりもり営業中」の看板は、開店祝いに常連さんが手作りしてくれたのだとか。常連さんの口コミやブログを通して一般のお客さんも増えており、今はプロの料理人と一般の方が半々ほど。そんなお客さん同士で会話がはずむのもこの店の特徴で、ときにはプロの料理人が一般のお客さんに魚料理の指南をすることもあるんだそうです。良心的な価格設定であっと驚く掘り出し物に出会えるほか、丸魚も頼めばプロの腕できっちり捌いてくれるので安心。持ち込みもOKなので「今日はたくさん釣れたけど自分で捌くのは面倒だな」というときは一度相談してみてください。
大将の夢は、いつか「トミーの魚や」がプロデュースする料理屋を開店すること。魚を獲る人・売る人・料理する人・食べる人、すべての人をつなげる仲介役となるべく、今まさに第一歩を踏み出したところです。

shop info

魚屋で10年以上の経験を積んだ大将が、2020年6月1日にオープン。目利きが厳選した季節の魚が自慢で、プリプリとした艶のいい魚介類を始め、海鮮丼用の切り身パックも人気。持ち込んだ魚をお手頃価格で捌いてくれるのも嬉しいサービスです。魚にこだわるプロの料理人から一般のお客さんまで、元気なスタッフやお客さん同士のやりとりが繰り広げられる活気にあふれたお店です。
店名
トミーの魚や
大将
冨岡 恵司さん
住所
豊田市元宮町1-67-1
電話
090-7048-4669
営業時間
8:00~16:00
定休日
水曜、祝日
HP
https://www.instagram.com/tomi_no_sakanaya/
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