

大将のお役立ちレポート
2012年9月7日 UP!



脂ののったサンマは、今が旬!
サンマはいつもは7月に新物が出回るのですが、今年は少し遅く8月下旬に出始めました。サンマの長さはどれもほぼ同じなので、太さを比べて選んでください。ウマいサンマは脂がのっていて太く、出始めは数が少なく価格も高いのですが、最近はだいぶ安くなってきました。冬が近づくにつれ痩せてしまうので、今がチャンスです。脂がよくのったウマいものを食べると、サンマのイメージがガラリと変わりますよ。
そしてサンマが遅かった分、今年はイワシがよく獲れました。刺身用の大きめのイワシなどは、漁獲量が安定し価格も安くなっています。そして豊富なイワシがエサになるからか、ブリやハマチも好調ですよ。今獲れているものもなかなかいい状態ですが、寒くなるともっと脂がのって、おいしくなるでしょうね。
最近は水産庁でも「ファストフィッシュ」という手軽で食べやすい魚商品を推進しています。その取り組みは意義あるものですが、やはり魚本来の味を楽しむには、新鮮な魚が一番。特に刺身や炭焼きは最高ですよ。その美味しさを知らない人が増えることは、本当にもったいないと思います。もっともっとたくさんの人に、おいしい魚をお届けしたいですね。
そしてサンマが遅かった分、今年はイワシがよく獲れました。刺身用の大きめのイワシなどは、漁獲量が安定し価格も安くなっています。そして豊富なイワシがエサになるからか、ブリやハマチも好調ですよ。今獲れているものもなかなかいい状態ですが、寒くなるともっと脂がのって、おいしくなるでしょうね。
最近は水産庁でも「ファストフィッシュ」という手軽で食べやすい魚商品を推進しています。その取り組みは意義あるものですが、やはり魚本来の味を楽しむには、新鮮な魚が一番。特に刺身や炭焼きは最高ですよ。その美味しさを知らない人が増えることは、本当にもったいないと思います。もっともっとたくさんの人に、おいしい魚をお届けしたいですね。
株式会社成田水産の代表、成田さんは市場開設以来、この地で仲卸業を営んでいる。開設当初と比較し、豊田・三好地区で魚屋などの小売業が激減しているため、経営は厳しいという。それでも、顧客のニーズを見極め、身の丈にあった経営を心がけている。 経営は厳しいと言っても、取り扱う魚に対する姿勢は変わらない。知識も豊富だ。日本近海の水産資源のことはもとより、魚の流通に対しても、関心を示している。 魚について調べてみたい、知りたいと思われた方は一度伺ってみると良いかも知れません。株式会社成田水産(TEL 0565-33-1655、FAX 0565-31-7599)までどうぞ。魚のことをもっとよく知り、美味しい魚を食べましょう。


- 店名
- 成田水産株式会社
- 店主
- 成田慣冶
- 住所
- 豊田市高崎町兼近70番地 卸売市場内
- 電話
- 0565-33-1655